アイルトン・セナが残した世界最速の走りを光と音で再現


伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナ。
彼が1989年に記録した当時の世界最速ラップを、光と音とで再現したインスタレーション・ムービーが公開されている。

Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 –

「セナの方がデータを超えてくる」
Hondaがシミュレートした、人間の限界値で作った完璧な走行データをセナの走りが超えてきた、という当時のエピソードがある。

セナのパートナーだったHondaは当時、他チームに先駆けレース中の走行データを解析、記録する「テレメトリーシステム」を導入し、アクセル開度やエンジン回転数などのデータをリアルタイムに記録していた。
1989年10月21日の日本グランプリ予選2日目、セナがマークした世界最速ラップ「1分38秒041」の走行データを、Hondaのエンジニアが1枚の紙に記録。そしてこのたった1枚の紙から現代テクノロジーを駆使してセナの走りを”蘇らせた”のがこのdotsプロジェクト「Ayrton Senna 1989」だ。

【プロジェクトムービー】Sound of Honda – Ayrton Senna 1989 –

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当初セナのエンジン音の再現ということしか決まっていなかったアイディアは、鈴鹿サーキット全長5,807メートルに実際にスピーカーとLEDライトが設置され、再現した音を走行データに合わせて鳴らすという巨大なインスタレーションプロジェクトとなった。

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走行データに刻まれたあの日の軌跡から、当時のエンジン音が甦る。
走行データは単なる数値の記録ではない。そこには、ドライバーとクルマの対話がすべてが刻まれている。

▽Ayrton Senna 1989 – Honda
http://www.honda.co.jp/internavi-dots/dots-lab/senna1989/
▽アイルトン・セナの伝説の鈴鹿最速ラップを音と光で甦らせろ! Hondaインターナビ dotsプロジェクト「Ayrton Senna 1989」制作陣インタビュー!
http://white-screen.jp/?p=30646